氏神、氏名、家紋にみる祖先の記憶

 

 

RAPT×読者対談33 全てが一つに繋がったRAPT理論。

天照大神、毛利公、オリオン座、三ツ星

 

———-RAPT理論より転載———-

 「天照大神」と「スサノオ」の正体。またはルシファーの正体。彼らこそが悪魔の三位一体です。

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ここ数日に渡って、「サナト・クマーラ」を拝む人たちがみんな妙見信仰の持ち主であり、「出雲族」の血統であるというお話をしてきました。
 
 「天皇派」の中で代々続いた内輪争いは「出雲族」と「大和族」の争いだった可能性大。「サナト・クマーラ」は「出雲族」の神様なのか。
 
空海も最澄も日蓮聖人も出口王仁三郎も深見東州も池田大作も同じ悪魔「サナト・クマーラ」を崇める妙見信仰者でした。
 
現首相・安倍晋三のルーツが陰陽師「安倍晴明」であり、「出雲族」である可能性について。
 
このように、現首相である安倍晋三までもが妙見信仰であり、「出雲族」である可能性が出てきたわけですが、こうなってくると、今や「出雲族」の力は「大和族」よりも強くなっているのではないか、と考えざるを得ません。
 
昨日もお話しました通り、この日本には「白山人脈」という「出雲族」の一大ネットワークが作られていて、彼らがこの日本の経済や政治を陰から大きく動かしています。それだけ「出雲族」の力が強くなってきているということです。
 
しかし、「出雲族」の力が強くなったからといって、「大和族」が弱体化しているというわけではないでしょう。「大和族」と「出雲族」が一つとなって天皇中心のNWOを推進しようとしていることは間違いありませんから。
 
場合によっては、「大和族」と「出雲族」の両方の血をもった天皇を即位させることで、彼らの争いを終息させようとしているとも考えられなくはありません。
 
実際、秋篠宮の「悠仁親王(皇位継承順位第3位)」は北朝と南朝の血がともに流れていて、彼が天皇に即位することで、北朝と南朝の争いに決着がつくなどとも噂されています。
 
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〈悠仁親王〉
 

そもそも、単純に考えて、こういうことになりますからね。
 
■大和族 = シリウス信仰 = 南の星 = 南朝
 
■出雲族 = 妙見(北極星)信仰 = 北の星 = 北朝
 
まあ、それはそれとして、これだけ妙見信仰が日本に大きく広がった背景には、やはり「出雲族」の神「サナト・クマーラ」がそれだけ強大な力を持っているという証拠だと思います。
 
実際、「サナト・クマーラ」を拝む人たちは、「サナト・クマーラ」のことを「ルシファー・悪魔の頭」だとまで思い込んでいるようですし……。
 
とはいえ、一部には「サナト・クマーラ」をルシファーではないとする声もあります。
 
私としても、「サナト・クマーラ」はやはりルシファーではないと思います。
 
なぜそう言えるのか……。
 
前に一度、以下のような悪魔の一覧を皆さんにご紹介したことがあります。(以下、ウィキペディアより)
 
スクリーンショット 2015-05-02 19.51.10

〈最上級の悪魔〉
 
 
この三人の悪魔が、悪魔の中でも最上位の悪魔です。で、この三人の悪魔の下に以下のような悪魔たちがいます。
 
スクリーンショット 2015-05-02 20.55.02
 
このうち、「ルキフェゲ・ロフォカレ」がロスチャイルドの召喚できる悪魔で、「サタナキア」が「教皇派=月派」の召喚できる悪魔ではないか、と私は推測していますし、恐らくこの推測に間違いはないと思います。(詳しくは以下のリンクをご覧下さい。)
 
ロスチャイルドとイエズス会と天皇が悪魔を召喚するプロであるという証拠。
 
で、この悪魔の一覧表を見てみると、ここには「サナト・クマーラ」という名前はありません。当然です。「サナト・クマーラ」は「サタン・鞍馬」のアナグラムであり、正式名称ではないからです。
 
■「SANAT KUMARA」サナト・クマーラ

■「SATAN KURAMA」サタン・鞍馬
 
しかし、「サナト・クマーラ」がこれほど強力な悪魔である以上、この上位の悪魔のうちのどれかであることは間違いありません。
 
では、一体どれなのでしょうか。
 
結論から言うと、「ベルゼビュート(ベルゼブブ)」ということになります。その理由をご説明しましょう。
 
ベルゼブブ – Wikipedia
 
先ず、「サナト・クマーラ」は「スサノオ」と同一視されていますが、「スサノオ」はかねてからシュメール話の神「バアル」と同じであると言われてきました。その姿形が同じであり、やることなすことも全く同じだからです。
 
----------------(以下、こちらから転載)
 
■日本の神話 = 素盞嗚尊(スサノオ)の別名は牛頭天王と呼ばれ、同じように牛の角を生やしている。素盞嗚尊(スサノオ)が人身御供で人間を食らう、頭が八つもあるヤマタオロチに酒を飲ませて酔わせてから退治する。その時にオロチの尻尾から、鉄の剣(草薙の剣)を手に入れる。        
                       
■シュメール神話 = 古代シュメールの伝える神の一つ、バール神は牛の角を生やしており、天候(暴風雨)の神といわれていた。太古シュメールの神話には、ヒッタイトの守護神である、7つの頭を持つ龍が人間を生け贄としていた。そこでバール神が、龍を酒に酔わせて退治する。すると龍の中から、ヒッタイトの鉄を手に入れる。
 
----------------(転載ここまで)
 
で、旧約聖書を読んだ方ならば、「バアル」という名前は何度も目にしたはずでず。旧約聖書には「バアル」という名前が100回以上も登場しますからね。
 
旧約聖書の時代(つまり紀元前)、イスラエル民族はみんな神様「ヤハウェ」を拝んでいましたが、イスラエルの周辺地域に住んでいた別の民族たちは「バアル」という神様を拝んでいました。
 
それだけ「バアル信仰」が当時のメソポタミア地域に広く浸透していたということです。
 
では、この「バアル」が何者なのかといえば、上の表に出てくる「ベルゼビュート(ベルゼブブ)」のことなのです。
 
----------------(以下、ウィキペディアより転載)
 
バアルは旧約聖書の著者達から嫌われており、もともと「バアル・ゼブル」(崇高なるバアル)と呼ばれていたのを「バアル・ゼブブ」(蝿のバアル)と呼んで嘲笑した。
 
この呼称が定着し、後世にはベールゼブブと呼ばれる悪魔の1柱に位置づけられている。
 
----------------(転載ここまで)
 
このように「スサノオ」が「バアル」である以上、「サナト・クマーラ」も「バアル」ということになります。「スサノオ」と「サナト・クマーラ」は同一神ですから。
 
実際、以下のような記事も見付かりました。ちょっと長いですが、非常に重要な内容です。
 
----------------(以下、こちらから転載)
 
さらに吉田敦彦の『神話の考古学』においてはデメテル神話(ギリシャ神話)とアマテラス神話の驚くほどの類似をあげている。
 
では日本神話とギリシァ神話のこうした類似はいったい何を意味しているのか?
 
こうした神話の類似はすなわち日本神話とギリシァ神話が同じ源をもっていることを示しているのである。
 
その源とはメソポタミヤ文明の神話であり、その神話が地中海地方やギリシァまで広範囲に伝播し拡散したの である。そして時代と場所によって少しずつ話の内容を変えながら伝わったのであろう。
 
■メソポタミヤの神話とギリシァ神話
 
紀元前5000年頃メソポタミヤに文明を築いたシュメール人はたくさんの神々を崇拝していた。
 
(註: 現在の天皇家はもともとシュメール人だと考えられます。シュメールがスメルとなり、これに帝(みかど)という意味の「ミコト」を足してスメラミコト=天皇と呼ばれるようになったのです。)
 
天の神アヌ、その妻アントム、 性愛と闘いの神イナンナ、アヌの息子エンリル、その妻ミリッタとムリルトウ、魔法の知識の主エンキ、その息子マルドウク、 月の神シン、太陽神ウトウ、牧神ドウムジ、雷神アダト,冥界の神アヌンナキなど八百万の神々がいた。
 
これらの神々はその後、 フェニキア地方やバビロニア地方に少しずつ神話の形を変えて継承されたのであった。
 
性愛の神イナンナはその後イシュタルとも呼ばれ、 フェニキアではアシタロテと呼ばれ、さらにギリシァ ではアフロディテ、地中海地方ではビーナスと呼ばれた。
 
(註: ミロのビーナスのことです。つまり、ミロのビーナスも悪魔ということですね。)
 
21世紀の今日にいたって もセックス・シンボル的女性をビーナスと呼ぶのは、そこからきている。
 
■バアル神話の展開
 
どこの国の神々もそうなのだが、ある地方ではこんなストーリーでも別の地域では少し違ったり、他の神の話が吸収されていたり、 イロイロである。しかしその神の基本的な性質は変わらない。
 
イナンナは小悪魔的浮気者であり、それは多少神話の異なるアシタロテもアフロディーテも同じであり、小悪魔的浮気者である。
 
性愛の神イナンナの恋人、夫の神は120もいるが、その中でも配偶神とされたのがタンムズとドウムジであり、これらの神話が折り重なっ て後のフェニキアのバアル神話となったのである。
 
そしてバアルはギリシァではアドニスと呼ばれた。
 
バアルはアシュタロテの配偶神であり、 アドニスはアフロディーテの配偶神である。
 
ドウムジ、タンムズ、バアル、アドニスと言う名前はそれぞれ、その地域の言葉で 「土地の主」と言う意味である。
 
そしてこのアドニス神話が日本のオオクニヌシの神話とよく似ており、両者が同源であると言う事は、日本のオホ クニヌシはバアルである事を示している。
 
日本のオホヌニヌシの名前も又「大国主」であり、「土地の主」と言う意味である。
 
----------------(転載ここまで)
 
「大国主」とは「スサノオ」の息子のことです。
 
大国主 – Wikipedia
 
ですから、「スサノオ」はやはり「バアル」であり、「ルシファー」ではないということです。したがって、「サナト・クマーラ」も「ルシファー」ではありません。
 
では、「天照大神」が「ルシファー」なのでしょうか。
 
私もずっとそう思っていましたが、この記事を見た限りでは、どうもそうではなさそうです。
 
というのも、この記事の中に「バアルはアシュタロテの配偶神」とありますが、「アシュタロテ」とは上の悪魔の表に出てくる「アスタロト」のことです。
 
で、この「アスタロト」は女神です。
 
----------------(以下、こちらより転載)
 
■アスタロトの起源
 
悪魔アスタロトの源流は旧約聖書「士師記」「列王記」などに登場する女神アシュトレトとされる。
 
「士師記」の冒頭で、カナンに侵攻したイスラエルの民は時がたつごとに本来信仰すべきはずだったヤハウェを忘れ、現地のバアルやアシュトレト信仰に傾くようになりヤハウェの怒りを買い、民に災難をもたらす。
 
「列王記」では老いたソロモン王が外国出身の妻に誘われて異教の神アシュトレト、ミルコム、ケモシを信仰し、ヤハウェを怒らせて最終的に王国分裂に繋がる
 
アシュトレトはオリエント全域で崇拝された女神アスタルテであり、さらに遡ればメソポタミア神話のイシュタルにいきつくという。
 
イシュタルはウルクの豊穣神イナンナの信仰を核として、王権授与、王権を守る戦神と変遷し、ウルクが没落した後は“諸国の神”という都市国家の枠にはまらない破格の地位についている。
 
特に豊穣、戦神の神性は様々な王の信仰を獲得し、イシュタルは各都市国家の女神を吸収してオリエント世界における女神の普遍的名称として使われるようになった。
 
アスタルテはウガリット・カナンに起源をもつ女神だが、エジプトなどの外国に信仰が伝わるにつれ戦争の女神、王権の守護者というイシュタルに似通った神性を獲得し、シュメール・アッカドにおいて両者は習合、大いなる地母神としてギリシア・ローマにまでその勢力を拡大させている。
 
----------------(転載ここまで)
 
で、「日本書紀」と「古事記」の中に出てくる女神は「アマテラス」ですし、人によっては「スサノオ」と「アマテラス」が婚姻関係を結んだという説を唱えています。先日ご紹介した記事にもそう書かれてありましたね。
 
出雲族と大和族の話(パート1) | 天の王朝 – 楽天ブログ
 
したがって、「バアルはアシュタロテの配偶神」という一文を、そっくりそのまま「スサノオはアマテラスの配偶神」と言い換えることができます。
 
ということは、「アマテラス」は「アスタロト」と同一神ということになります。「ルシファー」ではないということです。
 
となると、最後に残った三貴神のうちの一人、「ツクヨミ」こそが「ルシファー」なのでしょうか。
 
05
 
確かにそう考えると筋が通るような気もしますが、先ほども言いましたように、「月派」の神様はあくまで「サタナキア」です。「ルシファー」ではありません。
 
ですから、現段階での私の見解としては、「ルシファー」は「大和族」も「出雲族」も「月派」もすべてを支配しているということになります。
 
つまり、「ルシファー」はどれか特定の部族の神ではない、ということですね。だからこそ、悪魔の頭と呼ばれているのではないでしょうか。
 
ということで、現段階での結論はこうなります。
 
1.大和族の神 = アシュタロト

2.出雲族の神 = バアル

3.月派(教皇派)の神 = サタナキア

4.ロスチャイルドの神 = ルキフェゲ・ロフォカレ

5.ルシファーは彼ら全員の神。

6.ルシファーとバアル(スサノオ)とアシュタロト(天照大神)は悪魔の三位一体。
 

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